フィリピン下院は20日、芸術や文化の発展を目指す創造産業発展法案を可決しました。政府の支援などを強化し、東南アジアでの競争力の向上につなげます。
ベラスコ下院議長は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、劇場、映画館、博物館の閉鎖や、音楽コンサート、芸術祭の中止が続いていると指摘。政府の強力な支援によって現状を変え、産業の潜在力を発揮させることが法案の狙いだと説明しまた。
創造産業は2014年、政府の支援がなくても、国内総生産(GDP)の7.3%に相当する6,610億ペソ(約1兆4,400億円)を生み出しています。
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