ガス田開発に5千億ペソ投資

フィリピンのエネルギー省は、南西パラワン沖に位置するマランパヤ天然ガス田に代わる新たなガス田の開発に、向こう20年間で5,020億ペソ(約1兆1,250億円)を投資する方針を示しています。
フエンテベリア次官が3日、エネルギー投資に関するフォーラムで明らかにしました。最大4兆立方フィートの天然ガスを採掘できるガス田の開発を目指すそうです。国内唯一のガス田、マランパヤガス田は2027年に枯渇することが見込まれており、新たなガス田の確保が急務になっています。
エネルギー省は、天然ガス以外の資源開発も進める方針で、投資額は1兆1,760億ペソに上る見込み。うち6,560億6,000万ペソを石炭関連の探査・開発に充てられます。

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