廃棄物処理メトロクラーク、事業拡大を検討

フィリピンの廃棄物処理事業者メトロ・クラーク・ウェイスト・マネジメント(MCWM)は、北部ルソン地方以外に事業地域を拡大することを検討しています。ホルガー・ホルスト取締役(技術サービス担当)は、中部ビサヤと南部ミンダナオの両地方での事業展開について「容易ではないが、実現の可能性を検討している」と話しました。ごみの量を削減するため、廃棄物からエネルギーを回収する新技術を取り入れていく方針も示しました。同社はパンパンガ州のクラーク特別経済区でごみ最終処分場を運営しています。同経済区に廃棄物発電施設を建設する計画を明らかにしています。

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