アジア注目の中小100社、比から4社選出

米誌フォーブスは9日、アジア太平洋地域の注目すべき中小・新興企業100社を選出する「アジア注目の100社」を発表し、フィリピンを本拠とする4社が選ばれました。同様のリストを発表するのはこれが初めてです。
選ばれたのは、電子決済を手掛けるペイモンゴ、電子商取引(EC)のチャットジニー、クラウドキッチンを運営するクラウドイーツ、フィリピンとインドネシアでオンライン人材サービスを提供するKalibrrの4社でした。
100社にはアジア太平洋地域の17カ国・地域の企業が含まれています。国・地域別ではインドが22社で最も多く、シンガポールが19社、香港が10社、インドネシアが8社と続きました。
応募するには(1)アジア太平洋地域に本社を置いている(2)創業から1年以上が経過している(3)年間売上高か資金調達額が2,000万米ドル(約22億円)以下であることなどが条件で、900社以上が応募しました。

セミナー・イベント
セミナー動画
お問い合わせ・資料請求
オンライン個別相談