シンガポール企業、地場と太陽光発電

再生可能エネルギー事業を手掛けるシンガポールのブルーリーフ・エナジーは4日、フィリピンの同業サンアジア・エナジーと太陽光発電所を共同開発すると発表した。
北部ルソン地方に発電容量計125万キロワット相当の太陽光発電設備を整備する。具体的な場所や件数などは明らかにしていない。
フィリピン政府は、2030年までに1,000万キロワット相当の太陽光発電容量を新たに確保し、国内の電源構成に占める太陽光の比率を20%まで引き上げる目標を掲げている。サンアジアとブルーリーフは今回の提携により、政府目標の達成に貢献できるとの考えを示している。

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