海外からの渡航者、1~9月は72%減

フィリピン入国管理局は10月31日、2021年1~9月のフィリピンへの海外渡航者が前年同期比72.1%減の89万3,886人だったと発表しました。新型コロナウイルスの水際対策で各国が入国制限を敷いたことや、空港で1日当たりの乗り入れ制限を課していることが響きました。1~9月にフィリピンから出国した人は110万人に上り、前年同期の360万人から減少。フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)や外国人が含まれます。モレンテ長官は「現在の傾向は年末まで続くだろう」としつつ、入国制限が撤廃されれば「旅行業界はすぐに回復する」と楽観的な見方を示しました。

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