フィリピンの通信大手PLDTは、港湾業務での第5世代(5G)移動通信システムの活用で、港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)と提携しました。
PLDTのアルフレッド・パンリリオ社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにし、港湾業務に関する5G通信技術の活用方法などついて情報を集めています。
ICTSIは昨年、インターネット上で貿易の情報を管理する国際的な仕組み「トレードレンズ(TradeLens)」への参加を表明するなど、デジタル化を進めています。
PLDTと傘下の携帯電話サービス会社スマート・コミュニケーションズは消費者向けのほか、運輸・物流などを含む幅広い産業への貢献が期待できるとして、5G通信技術への投資を加速させています。
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