サンミゲル、パシッグ川高速の環境破壊否定

フィリピンの財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)は、マニラ首都圏を横断するパシッグ川に沿ったパシッグ川高速道路(PAREX)の建設事業が環境や歴史的遺産を破壊するとの批判に反論しました。
同事業を巡っては、マニラ市の旧市街イントラムロスやアロセロス森林公園を破壊するとの声が広がっています。ラモン・アン社長はこれに対し、ソーシャルメディアでパシッグ川高速道がイントラムロス側に建設されるようなイメージ画像が拡散しているが、事実ではなく、実際には対岸を通ると説明。
アロセロス森林公園に関しては、道路の高さを調整するなどして容易に環境破壊を防ぐことができると反論しました。
全長19.37キロメートルの同高速道は9月に着工。マニラ市の放射道路10号線(R10)とマニラ首都圏東南高速道路(SEMME)の環状道路6号線(C6)を結びます。

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